2015年12月23日水曜日

Rally in Perak

 

予想外に多くのラリーに出た2015年も、いよいよ最後の大会です。
本来11月中旬に開催される予定だったマレーシアラリー選手権第4戦Rally in Perakですが、やんごとない事情により延期され、12月11日~13日の開催となりました。

ドライバーの伊藤選手と最初に組んだのは、2012年にサトリアネオで出たこのラリー。この時はドライブシャフトが2本折れてリタイア、今年の第2戦はデイ1で走れなかったステージに多大なペナルティ付きのタイムをもらって完走、第3戦は車の調子が悪く、ロクに走れずに悪戦苦闘。そして迎えた第4戦、「全ステージをトラブルフリーで無事完走!」という、簡単に見えて実は遠かった3年越しの目標ををようやく果たせました。うれしいです。チーム登録して臨んだ「てふてふワールドラリーチーム」にもチームトロフィーをいただくことができました。伊藤選手、そして応援の皆様、1年間ありがとうございました。

以下ラリーの様子です。


サービスパーク。今回のホストシティは首都クアラルンプールから北北西に約200km、ペラ州の州都、イポー市です。20世紀初頭からスズ鉱山で栄えた町で、人口はマレーシア第3位の70万人、住民の7割がチャイニーズで、もやし料理が有名とのこと。
変更されて急遽決まった日程ということもあるのか、台数は少なめ。プロトンの直営チームであるプロトンR3ラリーチームからプライベーターまで、会場のテントは主催者が用意してくれます。夜間照明付き。扇風機付き。


2012年にも同じ道を使ったはず、なんですが、ヤシが切られていたり、道路が補修されていたりで記憶がまったくよみがえりません。スタート地点ではドライにみえますが、毎夕降る豪雨の影響で、ステージ内はかなりのウェット路面です。こういう開けたところは太陽さえ出ればあっという間にドライになりますが。


中には水没しているところもあり、3回使う予定だった15kmのステージがキャンセルに。トータルSS距離がだいぶ短くなってしまったけど、さすがにこれでは無理か。


なにはともあれ、トラブルといえば舗装のスーパーSSでちょっとだけ縁石にお触りしたのと、泥でバンパーが落ちたぐらいで、2日間とも無事に走り切りました。
今回優勝したのはカラムジット・シン選手。なんと1,600cc2WDのサトリアネオでです。超ベテランの有名選手ですが、思いがけずとても嬉しそうでした。ですよねーあの泥沼だったら。優勝争いをしていたFan Fan組とBenny Lautan組がともに車両トラブルで後退し2位と3位。私達はその後方で4位フィニッシュとなりました。


今回はイポー市のTAJ International Collegeから各チームにヘルパーとして学生さんが派遣されており、私達のチームにはバヤさん(右端。なんと今回唯一の女子学生だったらしい)が手伝いに来てくれました。卒業後は自動車業界で働きたいとのこと。これからも今の目の輝きのままでいられますように。


ここからはオマケの旅日記です。


今回はラリー後にクアラルンプールから飛行機で1時間50分、ベトナム、ホーチミンシティに寄り道して帰ってきました。このエアアジア機のシートピッチは驚きの狭さです。前の座席まで私の身長で膝先3cmほど(身長約155cm)。今まで乗ったどのLCCよりも狭いかも。


ホーチミンの街にはバイクがあふれており、おもな交差点は信号無しのランアバウト。いつまで待っても誰も止まらないこの状況、道路横断は難易度が高いです。

 
 
やっとの思いで道路を渡ってやってきたのはココ、戦争証跡博物館。ベトナム戦争当時の資料が集められている博物館です。私はベトナム戦争(1960年頃~1975年)をオンタイムで知る世代ではないのですが、戦争と平和と今の世界情勢についていろいろ考えさせられました。日本関係の資料(当時の反戦活動の資料とか、日本人カメラマンの写真とか)もいろいろあり、時々日本語の解説もついていますので、ホーチミンに行く機会があれば皆様もぜひどうぞ。

以上、なんかまとまりが悪いですが、今年のラリー参戦これで全て終了しました。
また来シーズンお会いしましょう。では、また。

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