2015年2月28日土曜日

2月の出来事

月イチ日記、2月編です。
2015年が始まったばかりといえ、北海道の2月は立派にオンシーズン。
中旬以降は近年まれにみる暖かさで、冬シーズンもあっという間に早じまいな感じですが、いくつかイベントに行ったのでイベント報告を書いておきたいと思います。


2月11日(水・祝)、於新千歳モーターランドダートコース。
フレッシュマントライアルin SNOWに行ってきました。パドックはこれで半分、コントロールタワーの裏側にもう半分。気が付けばもう結構長い間続いているイベントになりました。今年も本当のフレッシュマンからトップドライバーまで100台超が集まりました。
ラリーと同じように4本の走行タイムの「合計」を競う内容で(4トライのうちのベストタイムを競う、ではないですよ!)、合計だからこそ生まれる数々のドラマが・・・あったのか?今年は?計時が忙しすぎて、一つ一つのドラマの内容までわかりませんでした(涙)。が、前週の稚内大沼を制したマムマムさんこと松波選手がぶっちぎりのタイムで優勝を果たしたことだけは記憶しています。マムマムさんおめでとう!

フレッシュマントライアルの詳しい情報はこちらへ。
フレッシュマントライアル情報(ガレージセキネン)


2月15日(日)、於十勝スピードウェイ。
ウインターラリーさらべつへ。大雪でイベント中止となった昨年とはうってかわって絶好の晴天!!と思いきや、結構な地吹雪っぷり。更別村の最大瞬間風速は20m/s。晴れているのに飛んでも飛んでも雪が飛んでくるのがホント不思議です。この雪は一体どこから供給されているんでしょうか??
ピットやスタンドの影になっている場所は問題ないんですけど、ちょっとひらけると気まぐれにホワイトアウトになったり・・・何度刺さっても、登っても、それでも出られる時は出られる、それが普段の行いとは何の関係も無いことは翌日曜日に証明してしまったような気がしますが。

この日のせきねんさんは居候と妖怪を寄せ付けず、大差をつけて優勝。「冬の全日本ラリー優勝3回の技」だそうです。
十勝スピードウェイさんのブログより、レポート(写真がカッコいいです)。
同じく、オンボード映像


居候の作業を見守るせきねんさん。おつかれさまでした。


2月22日(日)、於新千歳モーターランドダートコース。
北海道ラリー選手権/北海道ラリーシリーズ第2戦、EZO ENDLESS RALLY。この春めきっぷりがわかりますでしょうか?雪壁もだいぶクサりかけで、コースもアイスの滑るところとザラメ雪の重たいところがまだらに出てくるような状態で、


雪壁の下の方の堅いところに横から当てて、パンク。撃沈。先週から気づかないうちに何か悪い行いがあったんでしょうか?このパンクでタイムとタイヤを失い、追撃ならず5位でフィニッシュ。残念な結果となりました。SS1はベストタイムだったのになあ。
リザルトはこちら

最近の出来事といえば、家の回線事情が改善されて、WRC+のSS中継が見られるようになった。地味に結構うれしい出来事であります。


これで冬シーズンはおしまい。しばらく冬眠します。では、また。

2015年2月2日月曜日

1月の出来事

ごぶさたしております。最近はすっかり「1ヶ月に1回出来事を記録するブログ」に成り下がっているラリー日誌です。

なんとなく気分はオフシーズンであります。
が、北海道地区戦に出ました。


時は1月25日日曜日。会場は恒例の新千歳モーターランドダートコース。ドライバーはセキネン選手、クルマは由緒正しいエボ2です。この車の製作当時を知る人に言わせれば、タスカの山内伸弥号だった・・・らしい。ちなみに私がラリーを始めた頃、山内伸弥さんはすでに走っていなかったような気がしますが。。。


今回、初ラリーは全日本ダートラを走る松波選手。初ラリーで2位入賞おめでとう。
私達といえば、マツナミさんとゆってぃさんの初ラリーコンビの引き立て役に終始した感じです。笑

以上で北海道ブリザードラリーの報告を終わります。次は2月のEZO ENDLESS RALLYに参戦予定です。

話は変わりますが、オフといえば環境整備。
ある日引越しの話になって、「あたし明日不動産屋に電話する。今度こそ引っ越すわ。」から始まり、何年もずっと心の中でくすぶっていた引越しをとうとう敢行しました。そしてあこがれの高速インターネット回線も引いた。ギガ速いやつです。机も広くなったし、キッチンも快適だし、今までと同じくらいの灯油を焚けばいつでも暖かいし、今時の普通の暮らしってなんて楽チンなんだ。

数年前に断捨離が流行ったときに、いろんなことを整えていくことによって、シンクロニシティ=意味のある偶然が起こりやすくなるとあったと思うけど、なんとなく判るような気がします。手に入れるべきものは手に入り、手を切るべきものとは手が切れる、ということで。