2016年11月7日月曜日

TGRラリーチャレンジ特別戦「新城」

マレーシアの記事を書きかけのうちに次のイベントが終わってしまうという非常事態です。
時間が足りなさすぎる!きっと自分で意識しないうちにSNSやなんかで相当時間を無駄遣いしているんだと思います。いやねえ。

そんなわけで2月に一緒にスノーラリーに出た笠原君が順調にポイントを稼ぎ続け、とうとうイースト地区C0クラス(アクアクラス)のシリーズ1位になったということで、TGRラリーチャレンジ各地区各クラスの上位3位までを招待して開催される新城大会に行ってまいりました。車は2月の時と同じTRDの黄色いアクアです。今回もTRDの皆さまに大変お世話になり、ありがとうございました。



なんだかんだ言って2007年からラリーチャレンジを含めれば新城ラリー皆勤賞なワタクシ。

2日ともこんなにいい天気だったのはたぶん2回目くらいじゃないかと思います。絶好の行楽日和だったというのもあって、ラリーチャレンジのスタート会場はこの人混みです。特にTRDテントの周りは、斜め向かいがモリゾウ選手、通路を挟んで隣が哀川翔選手ということで、車を出すのもままならないような混み様でした。

このうちの7割くらいの人は、たぶんコアなラリーファンではなく、その多くはラリーがなんなのか良く判らずに来ている(会社のつきあいとか)だろうというところが、すごいです。だって、その人たちはみんな「新しく生のラリーを知る」人たち、ということですし。しかも自動車関連の仕事をしている率も非常に高く、ということは、製品開発とか販売とか、そういう場所に、ラリーを知っている人が増えるということでもありますし。

また、選手を喜ばせる、立てるという点でもラリーチャレンジはとても見るべきものがあると思いました。チャンピオンステッカーとか、バナーとか、ちょっとしたものでも特別感を出しているなあと、ついJMRC北海道運営委員目線になってしまいましたが。

とにかくいろんな面で新鮮で、そして一方、自分はちょっとずつズレてました。例えば初端のセレモニアルスタートでは、後半ゼッケンはは時間が押していて、何もインフォメーションが無いまま結局TC0をスタートリストから2分遅れでスタートしたんですけど、何分か前にラリークイーンが立って、テレビカメラが映している横を歩いてTCに確認に行ったのはなんだかひどく場違な感じでした。なんかすいません。




ラリーは無事完走し、アクアクラス7台中2位になりました。ドライバーの笠原君は2位な自分に納得いっていない様子でしたが、より速く走ろうとするモチベーションが沸いたということかと思います。速いドライバーになれるよう、来年に向けてこれからの冬シーズンに精進してください。

さて、札幌に例年より早い大雪が降り、もう冬気分、シーズンオフ気分満点ですが、今シーズンはまだあと1戦残ってます。未知の大陸、インド。とりあえず正露丸持参の上、水にはよくよく気を付けたいと思います。

その前に半分で止まっているマレーシアのまとめ。ではでは。

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