時間が足りなさすぎる!きっと自分で意識しないうちにSNSやなんかで相当時間を無駄遣いしているんだと思います。いやねえ。
そんなわけで2月に一緒にスノーラリーに出た笠原君が順調にポイントを稼ぎ続け、とうとうイースト地区C0クラス(アクアクラス)のシリーズ1位になったということで、TGRラリーチャレンジ各地区各クラスの上位3位までを招待して開催される新城大会に行ってまいりました。車は2月の時と同じTRDの黄色いアクアです。今回もTRDの皆さまに大変お世話になり、ありがとうございました。
なんだかんだ言って2007年からラリーチャレンジを含めれば新城ラリー皆勤賞なワタクシ。
2日ともこんなにいい天気だったのはたぶん2回目くらいじゃないかと思います。絶好の行楽日和だったというのもあって、ラリーチャレンジのスタート会場はこの人混みです。特にTRDテントの周りは、斜め向かいがモリゾウ選手、通路を挟んで隣が哀川翔選手ということで、車を出すのもままならないような混み様でした。
このうちの7割くらいの人は、たぶんコアなラリーファンではなく、その多くはラリーがなんなのか良く判らずに来ている(会社のつきあいとか)だろうというところが、すごいです。だって、その人たちはみんな「新しく生のラリーを知る」人たち、ということですし。しかも自動車関連の仕事をしている率も非常に高く、ということは、製品開発とか販売とか、そういう場所に、ラリーを知っている人が増えるということでもありますし。
また、選手を喜ばせる、立てるという点でもラリーチャレンジはとても見るべきものがあると思いました。チャンピオンステッカーとか、バナーとか、ちょっとしたものでも特別感を出しているなあと、ついJMRC北海道運営委員目線になってしまいましたが。
とにかくいろんな面で新鮮で、そして一方、自分はちょっとずつズレてました。例えば初端のセレモニアルスタートでは、後半ゼッケンはは時間が押していて、何もインフォメーションが無いまま結局TC0をスタートリストから2分遅れでスタートしたんですけど、何分か前にラリークイーンが立って、テレビカメラが映している横を歩いてTCに確認に行ったのはなんだかひどく場違な感じでした。なんかすいません。
ラリーは無事完走し、アクアクラス7台中2位になりました。ドライバーの笠原君は2位な自分に納得いっていない様子でしたが、より速く走ろうとするモチベーションが沸いたということかと思います。速いドライバーになれるよう、来年に向けてこれからの冬シーズンに精進してください。
さて、札幌に例年より早い大雪が降り、もう冬気分、シーズンオフ気分満点ですが、今シーズンはまだあと1戦残ってます。未知の大陸、インド。とりあえず正露丸持参の上、水にはよくよく気を付けたいと思います。
その前に半分で止まっているマレーシアのまとめ。ではでは。
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