2011年11月17日木曜日

中国日記 日曜日編

中国から戻って以来「種」に凝っています。今日はカボチャを切ったので種を取っておいて、さっきからストーブで炒って食べ始めたらとまらなくなってきた。種だけのカボチャがあればいいのに。
さて、続きます。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117新聞記事
新聞記事から。図3は大変優秀な息子を持つ龍遊塔石鎮の村民、銭さんが22号車のスターターを務めるの図。一般市民がスターターを務めるのは初めてでアルという記事です。ちなみに車の写真はオール中国選手でした。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117竹トラック
日曜の朝は龍遊の南方の竹に覆われた山の中を走るSS9毛家鋪に向かいました。南に向かうにつれ、道沿いには竹を加工する工場がたくさん出てきます。この竹はトラックで運んでいるようなんですが・・・さすがにコレは過積載じゃ・・・
いつか落ちるな。


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117観客
畑の中の脇道に車を止めて農家の裏山に上っていくと、コース脇にある家の前に出ます。家のまわりはどこから来たのか観客がいっぱいでした。もちろん屋根の上にも家と道路の間にも脇道にも。


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117クスコ
小1時間待った結果がコレですか~。裕矢選手トラブルによりリファット選手にパスされるの図。しかもアタシが待っていた脇道で。あー残念。


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117湖
もう1ヶ所行ったSS11沐塵。最近できたらしいダム湖の縁を走ります。右手の崖の中腹にあるのがコース。奥の山にも同じような高さに道が続いているのが見えますでしょうか?落ちたら池ポチャ。そういえば、どちらのSSだったか忘れましたが、ソメミアーノ氏が入った場所はコースアウトすると肥溜めに落ちる場所だったらしい。池より落ちたくないなあ・・・・

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117ポディウム
フィニッシュのポディウムです。場所はスタートと同じ栄昌広場。


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117プロトン
優勝したのは大本命のアリスター・マクレー組。プロトンモータースポーツ念願のシリーズチャンピオン獲得です。Congrats!


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117表彰台
表彰式1位から3位まで。パシフィック圏のドライバーが一人入っているけど、ギャラリー的にはアジアパシフィック選手権なんだから一人くらい東洋人が入っていてほしかった。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117ハンハン
中国選手の中で一番人気は、カーナンバー17の韓寒。10代から20代の若者(主に女子)に圧倒的な支持を誇る人気作家だそうです。今回はリエゾンでファンにサインをねだられて、サインしていてTCに遅刻したらしい。もちろん朝見た新聞には一番でっかい写真が載っていました。


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117やすいくん
2WD部門のコドライバーチャンピオンを獲得した保井選手にポーズを決めていただきました。おめでとう!


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111117花火
夜はホテル前のロータリーでクスコ花火。近所の花火屋さんで売っている花火ですが、「ええ?これ素人が打ち上げちゃっていいの?」と言うくらいフツーに立派な打ち上げ花火です。前の中国人民銀行ビルが明るいのはカメラの性能が良いわけではなく、昼間のようになるくらい花火が上がっているということで。

中国日誌は番外編に続く。

2011年11月15日火曜日

中国日記 土曜日編

しつこく続きます。
土曜日はレグ1その2の日。朝は龙游(龍遊)の町の北側にある三門源村のSSから。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111115MRU
紹介編にも書いたように三門源村は歴史景観保存地区。さすがにSS内ではなく、リエゾンで通過します。写真の川は雨で増水して濁っていますが、普段は渓流の趣きとのこと。もう少し上流ではおばちゃんが川で野菜を洗っていて、ソメミアーノさんの写真によればその野菜をニワトリの腹に詰めていたとか・・・



ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111115レッカー
ラリーなレッカー屋さん。何でも上がりそうだけど、ステージ内に入れるのか?そして小回りが利くのか?ちなみにどのSSも速い選手でアベ60前後、相当曲がっていると思います。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114SS2
このちょっと先がTC&スタートです。ギャラリーたくさんいました。
アジパシの半分くらいまで見て次に移動です。



ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114サービスパーク
サービスパークの様子。ギャラリーの写真、と思ってよく見たら半分は関係者だったか。自転車もしくはバイクは必須アイテムです。街中でたくさん走っている電動バイクは1台1万円(日本円)くらいで買えるらしい。そして家庭の電源で充電できるに違いない。中国の家庭用電源は220V、充電速いんだろうなあ。



ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111115バイク
SS7社陽、このSSは今年の新コースで、全線コンクリート舗装、生活道路を走ります。ロードブックを見ると、SS中に家マーク付きジャンクションがいっぱい出てくるのね。こういうアクセスポイントには、赤い腕章をした地元の人がいて、見物しながらギャラリー(といってもこういう所はほとんど顔見知りだと思うけど)を整理しています。屋根の上にもわき道にも田んぼにも人が。




ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111115通過待ち
携帯を構えて通過待ち中(後ろには更に10数人が見物している)。農村でもみんな(かどうかは判らないけど)携帯持ってます。通話は基本料金が0.2元(2.5円くらい)らしい。
あ、ニワトリが・・・



ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114SS7
うっかり道路まで出て行って、あわてふためくニワトリ。



ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111115パルクフェルメ
レグ1はSS7まで。47分間サービスを終えた車がホテル前の大通りを封鎖したパルクフェルメに入って行きます。



ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111115おかんと子供
子供にポーズを取らせて写真撮影するオカン。
日曜日に続きます。

2011年11月14日月曜日

中国日記 金曜日編

金曜日は午前中にセレモニアルスタート、午後にスーパーSSの日。セレモニアルスタートの前にはラリーショーがある予定でしたがゲリラ豪雨により急遽中止に。セレモニーから見に行きました。



ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114アセンブリー
スタートのポディウムに乗る前の集合場所は造成地のようなところ。中国チームはかなりの確率でキャンギャル付きですが、この雨と泥でちょっとかわいそうな感じです。一見規制しているようでいて、ギャラリー入り放題。



ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114ラリーショー
地元選手のみなさま。女性も結構います。聞いたところによると、元々他のスポーツをやっていたエリートが多数いるらしい。彼らがどういういきさつでラリーに行き着いたのか興味あるところです。好きで、やってみたい、で出来るものなのか?



ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114偉い人
偉い人の挨拶。この看板のスケール感が中国的ですな。スタート前にオリンピックで聞き覚えのある中国の国歌が流れ、ああ中国のラリーなんだと強く感じました。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114祝砲
祝砲。紙吹雪が飛びます。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114スタート
スタートポディウムに向かう車列・・・を眺める人々の写真、だな、こりゃ。プラカードには選手の名前が書いてありますが、何人であろうと漢字です。「科托馬」でケトマー。漢字の国以外の名前はみんな音で当て字ですが、日本人は日本の漢字そのまま(またはその簡体字)でした。


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114SSS2
セレモニアルスタートの後、選手は一旦サービスパークに戻り、TC0の時間で改めてスタートします。ここはスーパーSSのコース。時間までは入り放題です。チケットも入場料も何も無く、観戦場所も好きな場所に入れる(と思う)。天気があまりよくないせいか去年ほどではないとのことですが、結構入ってますよ。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114SS1_2

たまにはラリー車の写真でも。
コースはランサーでアベ60くらいの結構セコいコースです。

土曜日につづく。

中国日記 木曜日編

ラリー編でひとまとめにしようと思ったけど、記事が大きくなるので分割します。
まずは木曜日、シェイクダウン&車検デー。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114清木さん今回は清木カメラマンに同行させていただきました。充実のラリー観戦(?)でした。ありがとうございました!
奥はソメミアーノ氏。”ノリピーの大冒険”のレポーターでもあります。
写真はレキ時、コース脇の農家の台所にて。






ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114シェイクダウン木曜日は午前中レキの後、15時からシェイクダウン。APRCの登録ドライバーが、スーパーSSのコースを2台併走で走ります。このコースは常設コースですが、なんと年に1度このイベントの時だけ使うんだとか。併走でスタートして、途中、橋でクロスしてコースが入れ替わります。






ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114車検
そしてシェイクダウンの直後(!)に車検。シェイクダウンで壊したら大変。
暗闇の中で重量計測中。ホントに暗いです。
ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114車検2



重量が終わったらホンモノの車検場のレーンのようなところでその他の検査。こっちは明るい所。








ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111114トイレ
この日の驚きといえば、スーパーSSの特設トイレ(女子用)。ちなみにまだほとんど未使用です。小さい仕切りが付いただけのものがあると話には聞いていたけど、実際には初めて見ました。男子用は仕切り無しの溝だけ。
・・・んんっ?今写真見てて思ったけど、これってどっち向いて使うんだろう?コンクリートのあっち岸とこっち岸に足置いてまたぐのか?よその国のトイレで意外と悩むポイントです。


金曜日に続きます。

2011年11月12日土曜日

中国日記 サービスパーク編

ラリー編です。
今回のラリーはAPRCと中国選手権の2本立てで、確かAPRCに41台、中国選手権に51台出走していました。聞いた話によると、ホントは中国選手はもっとたくさんいて、今回出てきているのはいわば”選ばれし人”なんだとか。いつもがどんなのか想像付きませんが、日本のラリーに比べて会場が華やかでカッコいいのは確かです。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111101サービス入り口
サービスパーク入口のTCです。片側2車線の道路を半分通行止めにして使う名物?サービスパーク。長いです。








ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111101サービス西 一番TCに近いのは貴州百霊(咳止め薬らしい)の黄色いテント。エースドライバーはMark Higgins。選手はレキに出ていて留守です。








ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111101サービス中央真ん中あたり。まだまだ続きます。この辺は万宇グループの陣地。









ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112サービス東端ここが一番端っこ!ようやく出口まで来ました。
北京と書いてあるから北京のフォルクスワーゲンかな?ロードブックによれば端から端まで1.2kmあるとのこと。万宇の場所から道が曲がっているのが判らなかったということは、見えないくらい向こうってことか。
あまりに長いので、1台でフレキシサービスで時間を調整するのもアリだそう。確かに、さっさとサービスが終わってリグループ(サービスパーク出口にある)に入れても、自分ちが入口近くだったら帰る気になれないもんなあ。ちなみに移動時間を考慮してか、サービス時間も15分、20分、45分・・ではなく17分、22分、47分でした。


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112大型トラック中国では時々見かける巨大搬送車。コンテナ風ですが、よく見ると屋根がありません。一体何台くらい積めるんだろう?

ラリー車の車種はランサー、インプの他、欧米系の外国車(VW、シトロエン、フォード、シュコダなど)、日本車(ホンダ、スズキなど)、中国車(蓮花など)、プロトン・・いろいろな車種が走っていました。



ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112ラリーアート
ラリーアート?本物?









ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112プロトン
チャイナのサービスパークは、とにかく見た目がカッコいい。チームのテントをビシッと作って、何台も同じカラーリングで並べて。国内戦だけのチームも同様です。全日本ラリーももうちょっとカッコ良い方がいいなあ。






ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112MRUサービス
どこに行っても何か楽しそうなMRUのメカニックの皆様。







ラリー編といいつつ、ついサービスパークだけで終わってしまった。続きます。



中国日記 龍遊紹介編

チャイナラリーから帰ってきてはや1週間。
ラリーに行ったからには何かレポートをと思っても、出てないラリーの話はなかなか書き進まないですよ。コレが。そんなわけで、ラリーの中身についてはクスコさんやハセプロさんに任せて、ギャラリー風(ギャラリー専門の人ほどラリーを見ていないので、ギャラリー風は失礼かも)に書いてみたいと思います。

ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111101関空今回は10月31日に千歳から大阪に移動し、11月1日の午前中に関空からANAで杭州へ。杭州から龍遊まではマレーシアですっかりお世話になっているMRUが手配した車に便乗させてもらった。中国はジュネーブ条約加盟国でないため、国際免許で運転できず、レンタカーも借りられず(レンタカー自体は有る)あちこち行くにはいろいろ不便です。上海入りにして例の高速鉄道に乗ってみようかとも思ったけど、前に上海に行った時、鉄道の切符を買うのは結構大変だった気がするので、車があって助かった。ありがとうございます。杭州の空港から直接高速に乗り、“金華ハム”で有名な金華市を経由して3時間くらいで龍遊に着きました。


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111101町の様子いわゆる”龍遊”と呼ばれる町は衢州市龍遊県の中心地ということになるらしい。推定人口30万人ほど。県とか市とかの定義が日本と違うことに注意。中国の人口の感覚は日本とかなり違い、大体、5分の1くらいの人口規模の町の雰囲気を想像するとちょうどいいと思います。車もそれなりに走っていますが、庶民の足としては3輪貨物(ミゼットみたいなヤツ)や電動スクーターの方がメジャーかも。気候は西日本に似ているだろうと思う。今年はとりわけ暖かいとのことで、朝が17℃くらい、日中が23℃前後でした。名物は竹とみかん。


ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112川で洗濯サービスパークの裏を流れる川は衢江。それなりににごっています。町中の川岸は公園風に整備されていて、毎朝オバちゃん(一部おねえちゃん)が洗濯に来る。うっかり洗濯物を流されてしまわないように、”網戸”が活用されていました。足元の川の中に網戸を置いて、その上で洗うの。ちなみに洗剤を使ってすすいだ水はそのまま自然の浄化作用に任されます。






ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112河岸公園河岸公園はこんな感じ。この左手の路上がサービスパークです。そういえばこの公園にはペットボトル拾いのおばちゃんたちがいました。サービスパークのテントの中まで入ってきてごみ箱に捨ててある空ペットを拾っていきますよ。聞いた話によると10本1元で売れるとか。3~5元くらいあればご飯が食べられます。







ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112町の様子上からホテルの窓から見た龍遊の町並み。写真の左側に衢江があり、その対岸は今すごい勢いで工業団地として開発されています。







ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112レンガ村
市街地を一歩出ると、農村地帯が広がります。龍遊の町の近くにあるこの村の畑にあった作物は稲、みかん、青菜類、綿花、大豆など。村のメインロードがSSコースです。







ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112鶏
村のニワトリは放し飼い。どこでも勝手に歩き回っています。アヒルも放し飼い。こういうニワトリを中国語で”土鶏”と呼ぶらしい。
それにしても美味しそうなニワトリ・・・






ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112村のマーケット南の方のSSに近い渓口のマーケット。こういうとこ来るとワクワクしますなあ。食品の他、竹の名産地らしくザルやセイロやその他いろんな日用品を売っている店などありました。






ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112三門源こちらは龍遊県の北端のリエゾン区間にある三門源村。何百年か前からの建物が立ち並ぶ小村です。景観保存地区(のようなもの)に指定されている、と看板に書いてありました。





ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112三門源住宅とある住宅の中。石造りの入口を入ると、天井が高く、中が吹き抜けになっています(石とか木とか置いてあるところは天井が無い)。柱の上方や扉など、目線より少し上のところは一面に彫刻がほどこされています。人物だったり、植物や幾何学模様だったり、意匠はさまざまですが、どれも精巧で美しい。





ノリピーのラリー日誌ANNEX-20111112店員人々は素朴でフレンドリー。上海行ったときなんか最高に無愛想でしたよ、店員さんが。それが中国の全てだと思っていたことを反省。






近代化と伝統のはざまにいる町、龍遊。。ラリーの冠スポンサーになっている”華飛庄園”は住宅団地のディベロッパーで、今、おしゃれな雰囲気の新しい住宅団地を作り、市街地をどんどん広げている真最中でした。そんな会社がラリーの冠スポンサーになるというあたり、中国の今を垣間見た気がしました。

ラリー編に続きます。

2011年11月7日月曜日

チャイナから帰国

APRCチャイナラリーに行って来ました。
Yoda Rallyingさんのページで私がどこで何をやっているのか筒抜けになっているみたいですが、中国のネットワークではブログもfacebookも何も繋がらないので、まだ何を書かれているのかよく知りません…怖いなあ。

今、羽田空港。これから北海道に帰ります。

photo:01

たそがれのパルクフェルメ。
大通りを封鎖して使っていました。



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