10月になりました。ラリー北海道から早2週間。今年もいろんなことが詰まったラリー北海道でしたが、一体何をブログに書こうか非常に悩みます。
皆様もうお気づきかと思いますが、ラリーについての内容の薄さをいつも旅日記で補っているわけで、このブログの半分以上は旅日記でできているのです。なので、朝仕事に行って昼に出て2時間半のドライブで着いてしまうラリー北海道は非常に書きづらいのです。
今回は本当に写真が少なくて驚きました。唯一撮ってあった十勝旅日誌的な写真を上げておきます。日曜日、午後のホンベツが終わって、ニューアショロロングがキャンセルになり、帰り道の雲。月曜日に十勝入りして以来、雨が降らなかったのは本番の土日だけ。新規投入の底厚コドラシューズは重さ以上のいい働きをしてくれました。
普段ならここから旅日記なのですが、せっかくなのでニッポンスペシャルバージョンでお送りしたいと思います。生まれてこの方日本語(もしくは漢字使用の諸言語)を勉強したことの無い外国人の目線で写真をご覧ください。
火曜日の朝の仕事は両替から。「USドル札(現金)を日本円に換えるのに銀行に行きたいんだけど」。そう言われて調べたら、帯広駅前にある私達のホテルから徒歩2分。
皆様もうお気づきかと思いますが、ラリーについての内容の薄さをいつも旅日記で補っているわけで、このブログの半分以上は旅日記でできているのです。なので、朝仕事に行って昼に出て2時間半のドライブで着いてしまうラリー北海道は非常に書きづらいのです。
Photo credit to Yuji Watanabe |
既報のとおり、ラリーの結果はペナルティを貰っての完走(APRC的には正式に完走となります)15位となりました。レグ1のSS3でリタイアする原因になったパンクについても、改めて書くことはないのですが、結局、スペアタイヤについて自分の意見は全く採用されなかったというのが残念、というより、然るべきところで(つまり、彼らから見えるところで)一つ一つ実績を積み重ねて行って初めて聞く耳を持ってもらえるのだろうということをまた感じたところです。しかし、何をどうしたらそうなれるか、、、一朝一夕には成らずなことであり、現状では本当に難しく感じます。ともあれ、お世話になった皆様いろいろありがとうございました。
今回は本当に写真が少なくて驚きました。唯一撮ってあった十勝旅日誌的な写真を上げておきます。日曜日、午後のホンベツが終わって、ニューアショロロングがキャンセルになり、帰り道の雲。月曜日に十勝入りして以来、雨が降らなかったのは本番の土日だけ。新規投入の底厚コドラシューズは重さ以上のいい働きをしてくれました。
普段ならここから旅日記なのですが、せっかくなのでニッポンスペシャルバージョンでお送りしたいと思います。生まれてこの方日本語(もしくは漢字使用の諸言語)を勉強したことの無い外国人の目線で写真をご覧ください。
火曜日の朝の仕事は両替から。「USドル札(現金)を日本円に換えるのに銀行に行きたいんだけど」。そう言われて調べたら、帯広駅前にある私達のホテルから徒歩2分。
Photo credit to Google |
銀行です。漢字が読めてすら看板が控え目過ぎてその存在に気付かず。
今回泊まったアパ帯広駅前の前にはセイコマート。毎日の飲み物、弁当、おやつ等々の買い物に、行けば毎回関係者に会うわけですが。ある時、某機能性食品を持った選手に聞かれたのです。「これにグルテンと乳は入っているか?」(写真はイメージです)
ガソリンスタンドもなかなかの物です。仮にカタカナが読めたとしてもkyasshupurika、BIZ suteashonとは何か?を知らないと一抹の不安感が。ここで現金を選択すると、次はメンバーズカードを持っているかとか聞かれるわけです。
その他、docomo回線で会話のできるSIMは日本在住者が月契約しないと入手できないとか、帯広でプリペイドSIMを買える場所は数か所しか無いとか、JRにもNEXCO東日本にも外国パスポートを持って行かないと買えない格安な割引があるとか、レンタカー会社でETCカードをレンタルできるとか・・ニッポン観光の秘密がいろいろわかりました。
「外国人向け」とされるところまでたどり着ければ少なくとも英語で用が足せるようにはなっているようですが、概してそこまで至るのが難しい印象です。銀行は、建物を発見できて、案内板で「外貨両替」を見つけられて、カウンターまで行けば「exchange」のレートが書いてあり、英語を話せる店員さんがいました。
ちなみにこちらはマレーシアで買ってきたお菓子の原材料とアレルギー表示。日本語まで書いてあるのは非常に珍しいですが(もしかして輸出し始めた?)、このくらい書いてあるのは今やどこでも普通です。
SIMカードもデータのみのものは国際空港ならすぐ手に入るけど、乗り継ぎでそのまま帯広に入ってしまったら大変。数少ない取扱店に行って店員さんに頼めば出てきますが、そもそも取扱店を探すのが結構大変だったし(少なくとも私が調べた範囲で英語サイトで帯広のどこでデータSIMが買えるか判るものは無かった)、遠かったら行くのも大変。あと一歩。惜しい。東京オリンピックの頃にはKIOSKやコンビニで売るようになりますでしょうか。
そんなこんなでラリー北海道も終わりまして、どうやら今年はインドには行かないようなので、旅日誌付きのラリー日誌もこれが最後になりそうな予感です。
来週は「とかち2017」。北海道のラリーはこれが今年の最終戦となります。道中の山が雪になりませんように。